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ブログの読者、かめ吉さんより、下のような質問をいただきました。 これって、よくある悩みだと思います。 みなさんならどんな風に答えますか?対応しますか? 一度考えてみてください。僕の答えは後日紹介しますね。 ーーーーーここから いつもお世話になっています。 ブログの時計の指導法で1ヶ月毎日ちょこちょこ取り組んでいた子が、 時計を読めるようになってきました。とても嬉しいです。 (遊びに行くときも時計を持ってでかけているとのことです。) この2年生の子の計算指導について、どう取り組むか聞きたくてメールしました。 忙しいと思うので、お返事は急ぎませんがアドバイスをいただけると嬉しいです。 1年からの引継ぎでは繰り上がりの足し算も、繰り下がりの引き算も、 パターンごとに出題すればできるようになったということでした。 (色々なパターンが混ざっているとわからなくなるとのこと) 2年になって一緒にやってみたのですが、例えばたし算はさくらんぼ計算を書いて、 一緒に順を追ってすれば何とかできるけれど、1人だと自信がないのかやりたがらない、と言った感じで。 しばらくはさくらんぼ計算で思い出すかな?と思ってやっていたのですが、 繰り上がりがなくても指を使う場面が多いため、計算モンスターで毎日練習。 (喜んでやってます) で、それと同時進行で たし算の2年生の筆算を進めることに。 たし算筆の手順は計算モンスターの繰り上がりのイメージも手伝って、ストンと落ちたよう。 ただ、一の位の計算が上記のようにすっとできないので、一桁同士の計算表 「1+1=2 から 1+9=10」までと 「9+1=10 から 9+9=18」までが一覧になっている表を持たせて、 これは筆算の練習と割り切って取り組みました。 で、今、ブロックを使って繰り下がりのない引き算の筆算に入ったところです。 たし算と同じように、計算モンスターで1年の計算練習を続けながら 2年生の筆算は計算の表を使ってさせるべきなのか。 1年生の繰り下がりが定着してないのであればそこに進むべきではないのか、少し迷っています。 2年生としてのプライドもあるだろうから、補助の道具(計算表)を使いながらでも、 みんながやってる計算には挑戦させた方がいいかなと、私は思っているのですがその方針にも自信がなくて。 どんな風に、支援学級の子の指導内容を組み立てていっていますか?(教材の取捨選択)
by nanto-79
| 2018-06-11 06:22
| 実践報告・Q&A
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