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これ、と〜〜〜ってもオススメのゲームです。 ぼくはこのゲームをSSTとして使ったりしています。 公式HPはこちら。 まだ持っていない人にはぜひおすすめしたいです。 オリジナルのゲームを購入するのが一番のオススメですが、 すぐに購入できない人も、手作りすると同様の遊びでSSTを行うことができます。 準備するものは二つ。 一つは、百均の名刺サイズ多目的カード。100枚で100円。 準備はたったのこれだけです。 カタローグは、すきなものに順位をつけてあてっこするゲームです。 例えば 「冬休みは楽しかった?」と聞くと「別に」 「何か楽しいことはあった?」ときくと「何にも」 とそっけない答えばかり返ってくるトラ丸くん。 僕主導で冬やすみのことを聞いて行きます。 「サンタさんは来た?」「何をもらったの?」「おじいちゃんとか、おばあちゃんとは会った?」などなど。 次に、これらの出来事の楽しかった順位を考えてもらい、記号カードを並べてもらいます。 その間、僕は目を伏せておきます。 僕は1位から順に、予想していきます。 「トラ丸くんの冬休み楽しかったこと第一位は・・・。サンタさんにマリオカートをもらったことですか?」 という感じ。 正解していても、不正解でも、トラ丸くんには1位を発表してもらいます。 同様に「2位は?」「3位は?」と進めていきます。 もうこの頃になると、ニッコニコのトラ丸くん。楽しかった理由も自然と話してくれるようになります。 最後に「楽しい冬休みだったんだね〜」と聞くと「うん!」ととびきりの笑顔。 「何が楽しかった?」とか聞かれると、心が硬くなっちゃう子も 「順位をつける」とか「あてっこ」を通して心がほぐれるようす。 感情をはさんでたのしい時間がもてるということ。 それこそがSSTの基礎だと思うのです。
by nanto-79
| 2018-03-08 00:07
| 感情の指導
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